すかいらーくの株主優待・総合利回りを徹底解説

すかいらーく(3197)の事業内容と株主優待とその総合利回り・業績推移を紹介します。

スポンサーリンク

会社概要・事業内容と株価指標

低価格帯レストランガストが柱のファミリーレストラン大手。2016年の実績ですとガストの売上が4割程度を占めています。
なお、業績低迷で1回MBOされており、2014年に再上場しています。

大株主のベインキャピタルは、保有株を一部売却していますが、まだ19.85%保有しており、動向には注意が必要です。

市場 東証1部
業種 小売
時価総額 3157.98億
PER 16.37倍
PBR 2.66倍
株価 1,610円

特に業績面からみると指標面に割安感はありませんが、他の優待銘柄が割高な水準になっていることと優待利回りを考えると割安な部類かと思います。

ヤフーファイナンスより引用

ヤフーファイナンスより引用

株主優待内容

・権利月:6月と12月

・優待内容:すかいらーくグループで使用できる優待券

すかいらーく株主優待

使用できる店舗

すかいらーくは店が多すぎて、どの店で優待が使えるのなんの店なのかわからない面もあるため、主な株主優待が使える店と特徴をまとめました。

店舗 コメント
ガスト 洋食・和食・イタリアンがそろっている総合ファミリーレストランです。ランチ(税抜き499円~)がコスパが高いです。
バーミヤン 中華料理ファミレス。ランチが599円(税抜き)~あり、こちらも低価格帯のレストランです。
ジョナサン ガストと似たようなメニューが提供されますが、ガストとの違いはガストよりちょっと高い価格帯となっている点です。
ステーキガスト ステーキレストランです。ステーキとしては安い部類です。
夢庵 和食レストランです。
グラッチェガーデンズ イタリアンレストランです。日替わりパスタランチが599円(税抜き)から食べられます。
藍屋 和食レストランです。藍屋と夢庵の違いは、若干藍屋の方が高い価格帯となっている点です。
魚路屋  回転寿司です。味噌汁付きで640円~ランチの握りがある等低価格路線です。
ゆめあん食堂  うどん・天ぷら・定食等の店です。大衆食堂と大衆酒場の中間のようなちょい飲みにも対応した新業態のようです。
とんかつかつ久  とんかつの店ですが、特に低価格というわけではなく、まだ店舗数も少ないようです。
chawan 主菜と副菜のジャンルが違うセットメニューが豊富にあり、和食と洋食、洋食と中華を少量ずつ食べるでき、健康にいいバランスのいい食事がとれます。
三○三(みわみ) しゃぶしゃぶのお店
とんから亭 低価格のかつ丼等のお店
La Ohana 新業態のハワイアンダイニング&カフェ
しゃぶ葉  しゃぶしゃぶのお店でしゃぶしゃぶ食べ放題ランチが1,199円~あります。まだ行ったことがないので、1回行ってみたいですね。
トマト&オニオン  ハンバーグメインのファミレスです。
じゅうじゅうカルビ  焼肉ランチがお手軽な値段で食べれます。

上記の中では、ガストをよく使います。昼もコスパがいいですが、夜もオムライスやチーズ半バーク定食にデザートをつけて食べるとプチ贅沢ができておすすめです。

藍屋で株主優待券を使って食べてきました

藍屋は、日曜日・祝日とそれ以外でランチがあるかないかが変わります。
土曜日にいくのがお得感があります。ガストだと確かに安いのですが、味がいまいちあわない・頻繁にいくと飽きるというのがあり、今回は藍屋にいってきました。

ガストに比べると1人であってもボックス席に通され、(そもそも一人用の席はなかったようです)下駄箱にも個別に鍵がついており、ガストよりワンランク上の印象を受けました。
若鶏の甘酢あん定食です。850円(税抜)ですが、オプションで茶碗蒸しをつけて980円(税抜き)です。すかいらーくは税抜き表示なのが、わかりにくいですね。

ホットペッパーの5%引きクーポンも併用してお代は1,006円でした。

ちなみにクーポンにはサービス券とは併用できませんとありますが、サービス券には株主優待券は含まれず、クーポンと併用できました。
鶏肉もやわらかくおいしかったですし、いかに効率よく優待券を使用するかも考えてもと甘酢あん定食はおすすめメニューです。サラダと小鉢3つ、味噌汁がついてきます。米も4つのご飯から選べ、大盛り・おかわり自由です。私としては、ガストよりもおすすめです。

藍屋 若鶏の甘酢あん定食

すかいらーくグループでも株主優待券が使えない店もある!

すかいらーくグループでも使えない店もあるので、注意が必要です。
例えば、すかいらーくグループでSガストという安い価格帯で一人で食べるようなこじんまりとしたガストがあるのですが、こちらでは株主優待券は使用できないので注意が必要です。

その他にもフロ プレステージュというスイーツを売っている店でも使用できません。

使用上の注意点・使い方

・事前に使用する旨いう必要はなく、会計時に普通に出せば、割引を受けられます。お店にも株主優待の宣伝があることもあり、手間がかかったことはないです。

・差額の釣銭は出ない。

・ただし、ジェフグルメカードとの併用は可能。例えば、800円の商品を500円の株主優待券とジェフグルメカード500円で出せばちゃんと200円おつりが出ます

・宅配・テイクアウト商品にも使える

すかいらーくのテイクアウトの弁当は事前にウェブで予約ができて、使えます。

・売店商品(レジで売っている商品)には使用できない

・すかいらーくグループオーナー様割引券・すかいらーくグループご家族優待券との併用はできない

すかいらーくグループオーナー様割引券って何かなと思って調べてみると店舗のある土地などを提供している大家さんに渡される割引券のようです。

・優待券で支払った分はTポイントや領収書の発行対象にならない

2017年9月15日に2017年6月分の優待が到着しました。

結構なボリュームなので、計画的に使う予定です。

すかいらーく 2017年6月優待到着

株主優待総合利回り

保有株数 優待金額 優待利回り 配当利回り 総合利回り
100 6,000 3.7% 2.48% 6.2%
300 20,000 4.1% 2.48% 6.6%
500 33,000 4.1% 2.48% 6.6%
1,000 69,000 4.3% 2.48% 6.8%

多くの企業では最小単元が最も優待利回りが高いのですが、すかいらーくの場合は保有数が増える程優待利回りがあがっていきます。又、6月と12月で優待金額が異なるのも特徴です。

1,000株保有の場合は、6.8%とかなりの高水準になっています。リスクとしては、ベインキャピタルが売り切った後、優待コストが負担となり、優待は元の水準に戻すということは十分に考えられる点が挙げられます。

業績・財務状態

業績

決算期 売上高 営業利益 経常利益 EPS 配当金 営業利益率 配当性向
2013.12 332,484 22,563 11,800 3,728.60 14,620.75 6.8% 392.1%
2014.12 340,002 21,642 16,767 49.6 13.52 6.4% 27.3%
2015.12 351,146 27,806 24,717 77.8 33 7.9% 42.4%
2016.12 354,513 31,249 28,952 93.6 38 8.8% 40.6%
2017.12(予) 365,000 32,800 30,000 97.9 40 9.0% 40.9%

すかいらーく 業績推移

業績を着実に伸ばしており、営業利益率9%はファミレスとしては立派な数字かと思います。配当性向も40%と無理のない水準でここ数年は増配傾向にあります。

配当性向は40%を目標にしている旨公表しており、利益水準が落ち込めば、減配の可能性はある会社です。

財務状態

自己資本比率:35.9%(2016年12月)

40%を下回っており、若干低めの水準ですが、フリーキャッシュフローも今のところ毎年黒字であり、問題ないでしょう。

まとめ

割安度:B

優待利回り:A

総合評価:B

リスクはありますが、優待銘柄としては、総合利回りを考えるとお得な水準かと思います。

※投資を推奨しているわけではありません。投資はご自分の判断でお願いします。