配当金計算書やはがき等の個人情報の処理のため、電動シュレッダーを購入しました。
購入したのは、Amazonベーシック シュレッダー 6枚細断 クロスカット 14L です。
以下レビューしたいと思います。
購入する際には、以下の5点を考慮しました。
①音がうるさすぎない…あまりに振動や音がうるさいとご近所に気をつかいます。
②しっかり個人情報をカットしてくれる…そもそも目的がこれなので、しっかり個人情報がカットできないと本末転倒です。
③ある程度量をこなせる…ものによっては、連続稼働時間が短いものがあり、待ち時間は発生してしまい、時間がもったいない
④ごみが捨てやすく、メンテがらく、場所をとらない…これも重要。メンテが面倒で結局使わなくなるというケースも多いはず。
⑤値段が高すぎない。…電動シュレッダーの刃も消耗品であり、あまりお金をかけてもしょうがない
以下上記①~⑤の観点でレビューします。
目次
音がうるさすぎないかどうか
仕様によると作動音 62dB でした。
dbの目安は以下の通りなので、騒音というほどではないです。実際に購入してみて、静かな方かとおもいますが、ガーという音がするので深夜の使用は控えた方がいいかと思います。
普通に使用する分には掃除機の音よりも小さく問題ないレベルです。
80dB 地下鉄車内
70dB 騒々しい事務所、電話のベル、騒々しい街頭
60dB 普通会話
50dB 静かな事務所、木々のざわめき
なお、もう一まわり安く比較対象に上がりやすいアイリスオーヤマ シュレッダー P5GCXはdb数を公表していませんが、口コミによるともう少しうるさいようです。
しっかり個人情報をカットしてくれる
そもそも目的がこれなので、しっかり個人情報がカットできないと本末転倒です。
シュレッダーには、ストレートカットタイプとクロスカットタイプ、さらに細かいミニクロスカットタイプがありますが、当商品はクロスカットタイプで、しっかりカットしてくれます。
ストレートカットタイプは、一つランクが下の商品(Amazonベーシック シュレッダー 8枚細断 ストレートカット 12L)で長い短冊状に細断してくれます。これは重要な情報が一列になっていると見えてしまうケースもあるかと思います。
一方、クロスカットタイプは、長い短冊状ではなく、きちんと途中で切れますので、安心です。以下実際にカットしたものの写真を載せておきます。
裁断前のサンプルです。
Amazonベーシック シュレッダー 8枚細断 ストレートカット 12Lで以下のように裁断されます。十分に裁断されているかと思います。
程度量をこなせる・連続してつかえるかどうか
大量の書類を連続して処理できるかどうか気になるところです。
連続使用時間は3分であり、個人目的では問題ないかと思います。処理速度も約2.0m/分と全然問題ないレベルです。最大細断枚数 は6枚で少し少な目ですが、配当金計算書等やはがきを裁断する分には問題ないです。又、クレジットカードを裁断できるのもポイントが高いです。
オフィス目的でしたらもうひとつ上のランクのAmazonベーシック シュレッダー 12枚細断 ミニクロスカット 25L (連続使用時間8分)になるかと思います。
ごみが捨てやすく、メンテがらく、場所をとらない
写真のようにごみ箱のようにそのまま捨てられるため、メンテの手間はかからずラクチンです。容量が大きいとその分、捨てにいく回数が減るため、大きさと場所をとらないというのは、バランスが重要ですが、私にとってはちょうどいい大きさです。
ビニール袋を中にセットしてやればそのままごみに出せます。
又、写真のように逆回転のスイッチがあり、紙が挟まった場合でも取り出しやすいです。
値段が高すぎない。
電動シュレッダーといっても永久に使えるわけではなく、刃の部分は消耗品です。したがって、利用目的を考えてもあまり効果なものは買いたくないという考えでした。一方で手間がかかったり、ちゃんとカットされていないという商品も嫌でした。
値段だけを考えるとアイリスオーヤマ シュレッダー P5GCXは3,000円前半ですし、Amazonベーシック シュレッダー 8枚細断 ストレートカット 12L は3,000円代後半です。
しかし、アイリスオーヤマ シュレッダー P5GCXと比べて音が静かな点や8枚細断 ストレートカット 12Lはストレートカットなのに対して、Amazonベーシック シュレッダー 6枚細断 クロスカット 14Lは、クロスカットなので、こちらを購入しました。
まとめ
①音がうるさすぎず、②個人利用目的では十分な個人情報保護ができ、③ごみが捨てやすく、④値段も4,000円前後とお手頃なので、おすすめできるかと思います。
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